株式会社高砂屋

(株)高砂屋(鳥栖のお土産・粉ふき黒糖そら豆)

高砂屋は佐賀市にあった豆菓子の専門店であり、1986年に事業承継を行い、㈱森光商店の子会社となった。高砂屋の強みは商品構成であり、「そら豆」の味のバリエーションが40種類以上もあり、選ぶ楽しさと品質の高さが人気を博している理由だ。今回は、同社の商品へのこだわり、「粉ふき黒糖そら豆」について、営業全般を担当している吉野係長へお話を伺った。

添加物を出来る限り使用しないことで生まれる、素材の味にこだわった「そら豆」の加工

同社はオーストラリアから原材料となる大粒の皮付きそら豆を仕入れている。同社で皮むき、フライ、味付けを行っているために、食べた際の鮮度が格別に高く美味いのだ。一般的に他社はコストの関係と加工内製化が出来ないために、海外から皮むき、フライまでを終えたそら豆を仕入れて味付けするために、酸化が進み、味わいが下がる。この違いが高砂屋のそら豆の人気の理由の1つだ。
また、添加物を可能な限り使用しないことで、素材の味わいを引き出し、無添加に近い状態で商品開発を進めている。添加物を使用すると、商品開発は簡単であるが、出来る限り無添加に近い状態で、安心してお客様に商品提供をしたいという品質へのこだわりがある。

そら豆にこだわる理由

その昔、佐賀県、福岡県はそら豆の産地であった。筑後地方で働いていた炭鉱労働者をはじめ、肉体労働をする方に、栄養を補給できるものとしてそら豆は親しまれていた。その歴史あるそら豆を使ったお菓子として高砂屋は黒糖そら豆を始め、多種多様な味わいを生み出してきた。その中でも上品な甘さをもつ「粉ふき黒糖そら豆」は販売店でも一番人気である。見た目も化粧箱に埋まる様相で高級感もあり、人気の理由が分かる。現在は、おつまみニーズも高く、ナッツの売行きも好調である。バニラピーカン、キャラメリゼピスタチオ、キャラメルカシューが特に人気である。

小ロット製造、多品種でOEM(受託製造)も可能

同社は、鳥栖市商工センターに製造拠点を内製化出来ていることで、様々なOEMニーズに応えることも出来る。過去には味噌製造会社からのオファーで大豆と味噌のコラボ商品の実績もある。小ロット製造と各種要望に柔軟に応えることが出来る点は喜ばれているそうだ。吉野さんもオリジナル商品開発への提案や全国への営業活動で忙しい日々が続いており、たくさんの方に高砂屋の自信ある商品を是非手に取っていただきたい。

秋のスポーツの祭典で発信したいおもてなし

久留米にある高砂屋の店舗来店者限定で秋のスポーツの祭典終了時(10月15日)までに「トスログを見た!」と申出頂き、商品をご購入いただいた方には、当店のおもてなしとして、当記事でも詳しくご紹介しました人気商品の「粉ふき黒糖そら豆」を1袋プレゼントいたします。是非、ご来店お待ちいたしております!

吉野さんのスキ!

吉野正彦さん

吉野正彦さん

  • Q.鳥栖の行きつけのお店?

    「おぐまうどん」さんや「みの屋うどん」さんに行くことが多いです。
    森光商店の社員と一緒に行くことも良くあります。

  • Q.休日の過ごし方

    サガン鳥栖の試合観戦

  • Q.自社以外で良く買う手土産は?

    手前味噌ですが、高砂屋の商品をいつも利用しています(笑)

☆基本情報

事業所名 株式会社高砂屋
業種 豆菓子製造・卸売
住所 久留米市城南町5-30(ブリヂストン通り店)
TEL 0942-84-1231
本社住所 鳥栖市藤木町字若桜9-7
本社TEL 0942-84-1231
本社FAX 0942-84-0955
店休日 日曜日・月曜日・祝日
営業 11:00~17:30

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