株式会社サブローグループ

全国屈指のブランド・佐賀牛を贅沢に使用した「佐賀牛カレー」、国内流通１％以下の貴重なハバネロを使った辛味ソース「佐賀ネロ」をPR！
北島社長は、他県出身の方から、「佐賀県は全国魅力度ランキング最下位の県ですよね？本当に魅力はないのですか？」と言われることがあると言う。そのような時、社長は「なんば言いよっとですか？誰がそがん事言いよっとですか？美味しい物もいっぱいありますよ！」と答え、自社の佐賀牛カレーを案内し、おもてなしをしている。
自社PRに限らず、「佐賀牛を始め佐賀の食材を使った料理も沢山ありますよ。」と、鳥栖の美味しいものMAPを配って鳥栖の街を回ってもらっている。

社長は、幼い頃から母が作るカレーに親しんできた。「母は幼稚園の給食を担当しており、様々なカレーを作ってくれたことが、私にとって特別な思い出です。特に、カレーが食卓に出てくると、みんなが幸せな気持ちになったことをよく覚えています。」と懐かしむ。
佐賀県はカレールーの消費量が全国で一番多く、カレー文化が根付いている場所であった。また、佐賀県には美味しいお米や玉ねぎなど、カレーに欠かせない名産品も豊富にあること等の理由から、カレー屋さんを始めることにしたと言う。
創業前は、福岡でインテリアやメガネバイヤーなどをしており、九州各地へ回っていた事もあり
鳥栖の利便性は誰よりも感じていた為、今後の鳥栖を見据えてお店を構えた。「saburo36の由来は、インドではカレーのことを「サブジ」と言います。カレーが大好きだった私のおじいちゃんの名前がイサブローで、さらに「北島」といえば演歌歌手の北島三郎さんの印象が強く、私もサブちゃんと呼ばれることが多かったです。これらのことから、カレーのお店を始める時に「サブロー」にしようと決めました。」

「これまで苦労された点は？」の問いには、次のように答える。「スタッフ不足、コロナなど上げたらキリないです。でも、この仕事が好きなので、全て好転的に捉える事ができます。全て有難いと思って仕事しております。スタッフ不足や病気、コロナなど、困難はキリがありません。土日も営業しているため、子どもの運動会や部活も見に行けず、夏休みも他のファミリーを幸せにすることに全力を注いできました。たくさんの方からの感謝の言葉を受け取ってきた中で、私を見て育った子どもたちが、将来私の跡を継ぎたいと考えてくれていることが今、一番の喜びです。多くの人々を幸せにすることが、私の子どもたちにも影響を与えたことを感じています。これが、私がこの仕事を続ける理由です。」

これまでは、「ただひたすらにやってきたので、しっかりとしたコンセプトはなかったです。でも確実に言える事は、どうやってお客様を喜ばしてやろう、どうやったら笑顔になるかな？をずっと考えていました。」と言う。そこで、「2024年以降のsaburo36は知らない誰かと誰かが繋がる事で夢ややりたい事をワクワクしながら叶えるをコンセプトにした、「SABUROコネクティッド計画」を考えております。」
同計画に至った経緯と概要については、次のように語る。「これまでに1,000組以上の結婚式の2次会を手がけてきました。でも、その一方で結婚していない人が増え、出会いの機会に不安を感じる人が多くなっています。だから、結婚相談所を立ち上げようと考えています。さらに、私自身が脱サラして新しいことを始めた経験をもとに、新たな人生を充実させる方法についても語り合える場を提供したいと思っています。人と人を繋げる場として、多くの人が幸せな人生を築く手助けができればいいなと考えています。」

「佐賀牛カレー」
全国屈指のブランド佐賀牛を贅沢に使用し白石産玉葱をアメ色になるまで丁寧にソテーし赤ワインやホタテなど厳選素材とともにじっくり煮込み贅沢な味わいに整え完成させました。ご家庭でも、お店と同じクオリティーをそのまま楽しめます。

「佐賀ネロ」
国内では流通が１％以下の貴重なハバネロ。化学調味料、合成着色料、合成保存料無添加、無香料、無着色で素材に拘り調合しました。素材の旨味を引き出す万能うま辛ソースです。辛いもの好きな方もそうですが、一度使用すると癖になり、色んな食材に使って楽しまれておりリピート率が高く色んなところで佐賀ネロ愛好者増殖しております。

上記商品は、新鳥栖駅観光案内所、SAGA MADO（コムボックス佐賀駅前）、佐賀エアー(佐賀空港)にてお買い求めいただけます。

これまでを振り返り、社長は「創業して早や22年目となります。このページでは書ききれないほどのエピソードがありますが今こうして営業ができているのは、お客様や鳥栖の皆様、スタッフ関係者たくさんの方の応援して頂いた賜物でございます。」と語る。
続けて、「今まで働いてくれた人やお客様が、家族が増えてお子さんやお孫さんを連れてお店に来てくれる事があります。また、残ったチョコレートソースなどで、お客様が「ありがとう」「Thank you」などをお皿に書いてくれたのを見ると、長年営業を続けて本当に良かったなと思える一瞬です。これから先は、少しずつですが、応援して頂いた方、鳥栖や佐賀の発展の為に微力ながら何かの力になれたらいいなと考えています。秋のスポーツの祭典は、地元を盛り上げる絶好の機会なので、楽しみです！」と意気込む。