拳栄会館(鳥栖空手道場)
空手道、K-1キックボクシングジム。子どもは強い身体や、やさしい心を育み、親子で同時に練習できるクラスもある。幅広い年代の健康管理に寄与している。
ブルース・リーに憧れ、高校時代に空手道を始まる
梁井館長は、中学1年から鳥栖警察道場で柔道を始めた他、部活でバスケも行った。高校生になり、ブルース・リーの映画を見て興奮し、和道流空手道正空会に即入門したという。また、同時期に少年マガジンに掲載されていた「空手バカ一代」にはまり、マス大山空手スクールに入会。社会人になり、航空自衛隊に入隊してからも、休暇を取っては、九十九里の夏合宿に参加し、「空手バカ一代」にどっぷりと浸かった。
自衛隊退官後、空手道教室を開始、幅広い年代の健康管理に寄与
31歳の時に、自衛隊の訓練中の不慮の事故で負傷し、現役引退・自衛隊を退官することとなった。その折、実家である鳥栖市に戻った時に、近所の子どもたちに空手道を教えたことが、道場を始めるきっかけになったという。平成元年に空手道場としてスタートし、その後、K-1キックボクシングジムも併設した。当時を振り返り、「厳しいスパルタ(?)指導を行っており、自身でも子どもたちにとっては恐怖であったと感じている。当時だから通用した指導だった。」と語る。
熱心な指導が実を結び、全国大会でも実績を挙げるようになった。道場スタートから約5年経過した頃だった。
現在の教室については、館長は次のようにPRした。「空手道、K-1キックボクシングは、親御様のストレス解消、アンチエイジング、美容と健康にもお役立ちします。また、体幹、瞬発力、敏捷性等を強化する運動科学トレーニングを取り入れ、どんなスポーツにも、そして日常生活にも応用が利く道場、ジムです。子どもは強い身体や、やさしい心を育み、親子で同時に練習できるクラスもあります。」幅広い年代の健康管理に寄与していることがうかがえる素晴らしいジムである。
熱心な指導が実を結び、全国大会でも実績を挙げるようになった。道場スタートから約5年経過した頃だった。
現在の教室については、館長は次のようにPRした。「空手道、K-1キックボクシングは、親御様のストレス解消、アンチエイジング、美容と健康にもお役立ちします。また、体幹、瞬発力、敏捷性等を強化する運動科学トレーニングを取り入れ、どんなスポーツにも、そして日常生活にも応用が利く道場、ジムです。子どもは強い身体や、やさしい心を育み、親子で同時に練習できるクラスもあります。」幅広い年代の健康管理に寄与していることがうかがえる素晴らしいジムである。
九州大会で10年連続団体優勝
会員の9割は中学生以下で、青少年の健全なる育成を図っている。大会での実績は、全日本チャンピオンを10名以上輩出しており、全九州空手道選手権大会の団体10連覇中で、昨年の大会では28階級中10階級制覇の実力ある道場である。
拳栄会館主催の空手道大会(栖杯全九州ジュニア空手道選手権大会)も令和5年7月に4年ぶりに開催に至った。第19回大会を迎えた同大会では、50団体約430名が参加した。内、3団体は、館長の教え子が代表を務めるまでに成長した。
また、子どもの成長も目に見えて実感できることも喜びだと言う。「科学的トレーニングを取り入れ、心身ともに強く優しくできるように指導します。拳栄会館空手道を続けると、数年で見違える程に成長します。」と語る。
拳栄会館主催の空手道大会(栖杯全九州ジュニア空手道選手権大会)も令和5年7月に4年ぶりに開催に至った。第19回大会を迎えた同大会では、50団体約430名が参加した。内、3団体は、館長の教え子が代表を務めるまでに成長した。
また、子どもの成長も目に見えて実感できることも喜びだと言う。「科学的トレーニングを取り入れ、心身ともに強く優しくできるように指導します。拳栄会館空手道を続けると、数年で見違える程に成長します。」と語る。
コロナ禍で会員数減に直面。会員数回復への取組み
近年、競合他社の増加や、コロナ外出自粛の影響で、会員数が減少傾向にあった。特に、コロナ禍では、時短要請や自主休業により、計2ヶ月の休業を余儀なくされた。そのような経営環境下で、常設道場の利点を活かし、冷暖房完備により、猛暑の日でも快適にトレーニングを行える環境を整えた。また、精神的に未熟な青少年の会員を増加させたいとの思いから、新型トレーニングマシンを導入。同マシン導入により、従来の5~6台分の機能があることから、筋力強化を1台で行え、幅広いニーズに応えられるようになった。なお、設備等導入に当たっては、小規模事業者持続化補助金を活用。以上の取り組みにより、青少年及び社会人の肉体強化と健康増進の強化を図り、一時は70名弱まで減少した会員数も現在では約90名まで回復しているという。
家族で健康、体力作りを
親子で同時に練習できるクラスもあり、家族で健康、体力づくりに励む会員が増加傾向だという。様々なスポーツ、日常生活にも重要な強化トレーニングを行えることがメリットである。「空手道、キックボクシング、パーソナルトレーニングを通して、肉体的な健康だけではなく、精神的にも健康で豊かな心を持つことの喜びを、少しでも多くの人に感じてもらいたいです。」と語る。
SAGA2024国スポ・全障スポまでの道のりを大切に!
SAGA2024国スポ・全障スポに向け、選手へエールを伺った。「空手道だけにとどまらず、各種目ともに大会までの道のりは厳しく険しいものです。ウイルスや、取り巻く環境にも負けず、相手や携わってくださる全ての方々に感謝し、リスペクトし、最後まで諦めず頑張ってほしいです。」
オーナーのスキ!
梁井俊男さん
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Q.休日の過ごし方
家でゴロ寝、ドライブ
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Q.今携わるスポーツ以外で続けているスポーツ
ウエイトトレーニング(たまに)
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Q.趣味・集めているもの
ばら栽培(花が好きです)
☆基本情報
事業所名 | 拳栄会館(鳥栖空手道場) |
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業種 | 空手道、K-1キックボクシングジム |
住所 | 鳥栖市本町2-1411-1 |
TEL | (0942)84-3970 |
WEB | https://ken-ei-kaikan.com/ |
ken-ei-kakan@pav.bbiq.jp | |
駐車場 | 8台 |
店休日 | 不定休 |
営業時間 | 9:00~22:00 |