幸温灸院
幸(こう)温灸院は、当院に通われる全ての方の幸せを願った思いにより名付けている。また、施術者の名前(夫婦=弘幸氏、由紀子氏)にも掛けたもの。おひとりおひとり身体の状態をしっかりと伺い、患者様の治る力を引き出せるように施術に注力している。
夫婦共に屋外で遊んでいた幼少時代
小さい頃は、院長・弘幸氏は、あまりゲームなど買ってもらえず、近所の公園で遊び、野球や鬼ごっこをよくしていたという。中学、高校の部活は卓球部。また、車の運転に憧れていたので、車関係の本等にも興味があった。
由紀子氏も、小学校から帰ったらすぐにまた小学校へ遊びに行くという感じで、友達と楽しく外で遊んでいた。また、幼少期からエレクトーンを習っていたこともあり、演奏することが好きで、今でも時々、弾くことがあるという。
由紀子氏も、小学校から帰ったらすぐにまた小学校へ遊びに行くという感じで、友達と楽しく外で遊んでいた。また、幼少期からエレクトーンを習っていたこともあり、演奏することが好きで、今でも時々、弾くことがあるという。
会社員時代、鍼灸治療の魅力にはまり、開業へ
弘幸氏は、開業以前は建設関係の営業をしていた。ひと月に5千キロもの距離を営業車で走り回りっていた。営業当時、「手に職をつけたい。」という思いがあった。そんな中、腰を痛めたときに、鍼灸治療と出会う。そこで、はりきゅうの魅力にはまり、資格を取るに至った。「はりきゅうの魅力は、効果が分かりやすいことでした。治療中もそこを意識しており、変化を感じてもらいながら進めていきます。後述する積聚治療(=しゃくじゅちりょう)の特徴でもありますが、はりきゅうを知らない患者さんに効果を実感してもらえるように工夫しています。」と話す。
当時から、開業するなら自宅でという思いがあり、北九州市でもマンションの一室を施術所としていた。子どもたちも大きくなり、マンションでは狭くなったこと、子どもが小学生に上がるタイミングで、きちんと場を据えて開業したいと思い、物件を探していた。その時に、今の物件を見つけ、令和3年5月に鳥栖での開業に至った。
一方、由紀子氏は、開業以前は介護職として働いていた。施設、在宅ケアマネ、訪問介護員、デイサービス職員と介護系を一通り経験。
鍼灸に出会ったのは、高齢者介護施設勤務時に通っていた整骨院だった。当時、身体は、腰痛と疲れでボロボロ、肌荒れがひどく、ココロも悲鳴を上げていた。夜勤明けの日はほぼ毎日、整骨院へ通い、マッサージを受けないと、勤務が続けられないほどであった。その折、整骨院の院長から、はりきゅうの勧めがあった。「はりきゅうの魅力は、病院に行っても治らなかった症状が改善したことです。身体に鍼をさせるという魅力にも取りつかれました。」と当時を振り返る。在宅ケアマネ時代、つらかった腰痛や身体の不調に困られている方々と多く出会い、不調を取り除くお手伝いをしたいという思いから、鍼灸師になる決意をした。
当時から、開業するなら自宅でという思いがあり、北九州市でもマンションの一室を施術所としていた。子どもたちも大きくなり、マンションでは狭くなったこと、子どもが小学生に上がるタイミングで、きちんと場を据えて開業したいと思い、物件を探していた。その時に、今の物件を見つけ、令和3年5月に鳥栖での開業に至った。
一方、由紀子氏は、開業以前は介護職として働いていた。施設、在宅ケアマネ、訪問介護員、デイサービス職員と介護系を一通り経験。
鍼灸に出会ったのは、高齢者介護施設勤務時に通っていた整骨院だった。当時、身体は、腰痛と疲れでボロボロ、肌荒れがひどく、ココロも悲鳴を上げていた。夜勤明けの日はほぼ毎日、整骨院へ通い、マッサージを受けないと、勤務が続けられないほどであった。その折、整骨院の院長から、はりきゅうの勧めがあった。「はりきゅうの魅力は、病院に行っても治らなかった症状が改善したことです。身体に鍼をさせるという魅力にも取りつかれました。」と当時を振り返る。在宅ケアマネ時代、つらかった腰痛や身体の不調に困られている方々と多く出会い、不調を取り除くお手伝いをしたいという思いから、鍼灸師になる決意をした。
新天地、コロナ禍で患者さん集めに苦労
開業後は、ご近所さんに知り合いが居なく、コロナ禍で地域活動も無かったため、新しい患者さんとの出会いに苦労している。しかし、少しずつご近所付き合いが出来ていてお互いの声掛けや交流が出来ており、弘幸氏は「地域活動が出来ることが嬉しく思います。」と話す。由紀子氏は、「自宅に開業したことで、子どもたちの帰宅時に自宅にいて、「おかえり」と迎え入れることができることが嬉しいです。」とも話す。
刺さない「はり」と通常の「はりきゅう」を組合せ
施術に際し、おひとりおひとりの身体の状態をしっかりと伺い、 施術を行っている。セルフケアを推奨しており、通わずとも不調を取り除くことができるように、患者に合った、ケア方法(お灸やストレッチなど)をお伝えするよう心掛けているという。
特に、刺さないはり(積聚治療)は、冷えを解消することで症状を改善する治療であり、東洋医学的な発想で積聚治療が作られたものである。「お腹には生きていく上で重要な臓器がたくさん収められております。臓器をケアしてあげることで、冷えを解消して体調を回復させる事が出来ます。また、現代人はストレスを多大に受けております。ストレスを抱えている人にとって、最適な治療が刺さないはりによる優しい刺激です。」と説明する。患者さんの体調に合わせて刺さないはりと、通常のはりきゅうを組み合わせ、刺激量をコントロールし、治療している。「治療中は、身体の不都合を常に確認しています。身体の変化を感じながら、治療するのが積聚治療の特徴です。」と治療時の心得を話す。
特に、刺さないはり(積聚治療)は、冷えを解消することで症状を改善する治療であり、東洋医学的な発想で積聚治療が作られたものである。「お腹には生きていく上で重要な臓器がたくさん収められております。臓器をケアしてあげることで、冷えを解消して体調を回復させる事が出来ます。また、現代人はストレスを多大に受けております。ストレスを抱えている人にとって、最適な治療が刺さないはりによる優しい刺激です。」と説明する。患者さんの体調に合わせて刺さないはりと、通常のはりきゅうを組み合わせ、刺激量をコントロールし、治療している。「治療中は、身体の不都合を常に確認しています。身体の変化を感じながら、治療するのが積聚治療の特徴です。」と治療時の心得を話す。
お灸によりセルフケアを
「自宅でのセルフケアの一つとして、ぜひ、お灸を利用してほしいです。お灸は、初心者でも行えます。ただ、火を使うので、火の取り扱いには注意が必要です。慢性的にお困りの症状(生理痛や頭痛など)から、季節で起こる症状(しもやけや花粉症など)など様々な症状におススメです。また、定期的に来院できない方にも施術と施術の合間にお灸をおススメしています。ご希望があれば、お灸教室なども開催できますので、お気軽にお問い合わせください。」と勧める。
今後は、具合が良くても悪くてもはりきゅうを気軽に受けてもらえるように、はりきゅうの良さを伝えていく方針。「具合が悪いときは病院へ行くではなく、具合が悪くなる前にはりきゅうを受けに行く。ちょっと調子が悪いなと感じたときに、まずは、はりきゅうで対応出来ないか相談してもらえるようになると良いなと思います。」
今後は、具合が良くても悪くてもはりきゅうを気軽に受けてもらえるように、はりきゅうの良さを伝えていく方針。「具合が悪いときは病院へ行くではなく、具合が悪くなる前にはりきゅうを受けに行く。ちょっと調子が悪いなと感じたときに、まずは、はりきゅうで対応出来ないか相談してもらえるようになると良いなと思います。」
オーナーのスキ!
院長・河口弘幸さん
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Q.鳥栖の行きつけのお店・スポットは?
ヒロ)コロナ過で移転、起業したこともあり、行きつけはまだ見つけられていません。おススメがあったら、教えてください。強いて言えば、うどんが好きなので、鳥栖で言えば、牧のうどんやおぐまうどんなどに行きます。
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Q.休日の過ごし方
ヒロ)畑仕事、バイクや車いじり、YouTuberなど
ゆき)花壇の花の世話など
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Q.趣味・集めているものなど
ヒロ)畑仕事、バイクや車いじり、YouTubeなど
ゆき)花壇の花の世話、読書、バイク、エレクトーンなど
☆基本情報
事業所名 | 幸温灸院 |
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業種 | 鍼灸院 |
住所 | 佐賀県鳥栖市村田町30-7 |
TEL | 090-9597-2985 |
WEB | https://k-onkyu.com/ |
SNS | https://www.instagram.com/onkyu.k/ |
LINE | https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=086ihusb |
座席 | 完全個室 |
駐車場 | あり |
店休日 | 土曜・日祝日 |
営業 | 平日10:00~15:00 ※ご要望により、時間や曜日の調整をさせていただきます。ご相談ください。完全予約制です。 |