※お祭りの最新情報は、新着情報、イベント情報、もしくは、公式Instagramでご確認ください。
3月
曽根崎の獅子舞(そねざきのししまい)
元禄8年(1695)の曽根崎老松神社再建を記念して、その翌年から始められたと伝えられています。
曽根崎の獅子舞は、基肄養父地域で伝えられてきた前・後獅子役の2人が一体となって演舞する“伎楽系の獅子舞”です。
鉦・太鼓の伴奏によって演じられる獅子舞と道囃子からなり、獅子舞は、雄獅子・雌獅子・つり合い獅子の構成と順序で演舞されます。雄・雌獅子とも前獅子役と後獅子役があり、童子の獅子つりにつられるようにして演舞します。
獅子舞は、曽根崎老松神社の神幸祭として、土地の悪霊を鎮め、人々を浄め、豊作を祈願する貴重な民俗芸能です。毎年3月末の日曜日に奉納されます。
- 開催日
- 毎年3月29日直前の日曜日
- 会 場
- 曽根崎老松神社
とす弥生まつり(とすやよいまつり)
600本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所・田代公園をメイン会場として、3月の最終日曜日に開催。
鳥栖の歴史・自然と触れ合える祭りです。満開の桜の下、古代の火起こしや弥生時代の装束を着た若人による武人舞や巫女舞など、歴史を感じることができる催しが行われます。
他にも多彩なプログラムのステージイベントや地元物産などが並ぶバザール、史跡めぐりウォーキングや勾玉づくり体験などが行われ、多くの人出で賑わいます。
- 開催日
- 毎年3月最終日曜日
- 会 場
- 田代公園
4月
牛原の獅子舞(うしはらのししまい)
獅子舞と道ゆきからなる民俗芸能。
獅子つりの童子に操られる雌雄の獅子が鉦(かね)と太鼓に合わせ、対となる勇壮な舞を演じます。
土地の悪霊を払い豊作を祈願します。
現在は毎年4月の第1日曜日に、牛原町香椎神社と同町四阿屋(あずまや)神社で奉納されます。
- 開催日
- 毎年4月第1日曜日
- 会 場
- 牛原町香椎神社・同町四阿屋神社
宿の鉦浮立(しゅくのかねふりゅう)
のぼり旗を先頭に道ばやし、鉦打ち、鉦下げ、太鼓打ちなど約150人が宿町車路から宿船底神社まで約2kmを練り歩きます。五穀豊穣と無病息災を祈願する民俗芸能。
4月29日、宿船底神社に奉納されます。鳥栖市重要無形民俗文化財。
- 開催日
- 毎年4月29日
- 会 場
- 宿町船底神社
神辺の獅子舞(こうのえのししまい)
神辺(こうのえ)町老松神社で3年に1度、4月の第2日曜日に行われる民俗芸能。
雌雄の獅子2頭が、それぞれ2人の獅子つりに、始めはあやされるようにゆっくりとした動きで舞い、終盤は早まる鉦(かね)の音と太鼓のリズムに合わせて激しく舞います。
雄獅子、雌獅子、つり合い獅子の順番で演舞されます。
- 開催日
- 4月第2日曜日(3年に1度)
- 会 場
- 神辺町老松神社
7月
鳥栖山笠(とすやまかさ)
昭和3年に始まった勇壮な鳥栖山笠。一番山から六番山までの6基の山車と子供山が市街地を駆け抜け、夏本番を告げます。
威勢のいいワッショイ、ワッショイのかけ声と沿道からかけられる力水が暑さを吹き飛ばします。
夏休み最初の土・日曜日に開催。
- 開催日
- 毎年7月中旬の土日
- 会 場
- 本町八坂神社から出発
土曜夜市(どようよいち)
フレスポ鳥栖南側にある鳥栖本通筋商店街一帯が歩行者天国となり、毎年大賑わいを見せる夏の風物詩。
屋台、ステージイベント、ゲームコーナーなど、大人も子どもも楽しめる内容が盛りだくさんです。
- 開催日
- 毎年7月
- 会 場
- 鳥栖本通筋商店街
まつり鳥栖(まつりとす)
町の中心商店街は歩行者天国となり、パレードやバザーなどが繰り広げられ、市民が参加する市民総踊りが夏の夜を盛り上げます。
- 開催日
- 毎年7月最終日曜日
- 会 場
- 中心商店街一帯
8月
筑後川花火大会(ちくごがわはなびたいかい)
毎年8月5日、水の祭典久留米まつりの最終日に行われる西日本最大級の花火大会。 瀬下町の水天宮の奉納花火を起源とし、350年近い歴史を誇ります。毎年約18,000発の花火が夜空に上がり、二つの会場から同時に打ち上げられる花火は夏の夜空と川面を美しく彩ります。
筑後川花火大会は、平成17年から鳥栖市が共催し、鳥栖会場として下野町運動広場に観覧場所を設置。
同会場は小森野発場所の近くですが、長門石発場所の花火も十分に見ることができる絶好の観覧場所です。
- 開催日
- 毎年8月5日
中央公園盆踊り(ちゅうおうこうえんぼんおどり)
フレスポ鳥栖南側の中央公園で開催するまつり。スイカの早食いやビールの早飲み等の参加型イベントや商店街飲食店による屋台で大人から子どもまで楽しめます。最後に参加者全員で盆踊りを踊ります。
- 開催日
- 毎年8月中旬
- 会 場
- 鳥栖中央公園
10月
村田浮立(むらたふりゅう)
江戸時代、村田鍋島領の惣社であった村田八幡神社の神幸祭の中心行事として、村田町と江島町の氏子によって奉納され、豊年感謝・無病息災の芸能として盛大に行なわれています。
「村田浮立」は、最初から2頭立てで舞う村田町の獅子舞浮立と、江戸時代の大名行列の様式を比較的残している江島町の行列浮立から構成されており、大きな特徴となっています。
- 開催日
- 毎年10月15日前後の日曜日
- 会 場
- 村田八幡神社
とす長崎街道まつり(とすながさきかいどうまつり)
鍋島藩轟宿と対馬藩田代宿の2つの宿場間の長崎街道を江戸時代の衣装に身を包んだガイドが案内する街歩きイベントです。
侍の衣装を着た人々が町を練り歩いており、タイムスリップした感覚を味わえます。
- 開催日
- 毎年10月第3日曜日
- 会 場
- 田代八坂神社~鳥栖八坂神社~秋葉神社~轟木日子神社
四阿屋神社の御田舞
御田舞は、田植えの諸作業を芸能化したもので、豊作を祈る「御田植祭」として全国的に広く行なわれている祭事の一つです。
四阿屋神社の御田舞はその名の通り、養父郡の惣社である四阿屋神社に奉納する神幸祭で、かつては牛原町(獅子舞)、宿町(鉦浮立)、養父町(はぐま《白毛の指物》行列)、蔵上町(御田舞)が4月1日に奉納されていました。現在では御田舞は秋の行事へと移行し、蔵上老松神社の「おくんち」の10月20日前後の日曜日に行われています。
- 開催日
- 毎年10月20日前後の日曜日
- 会 場
- 蔵上老松神社
藤木の獅子舞(ふじのきのししまい)
藤木の獅子舞は、基肄養父(きやぶ)地域で伝えられている前・後2人の獅子役が一体となって演舞する獅子舞です。
正確な起源はわかりませんが、文化7年(1810)の銘を持つ鉦が残されており、江戸時代後期には始められています。近隣する曽根崎の獅子舞や神辺・牛原の獅子舞などとも影響し合いながら伝承されてきました。毎年10月の第4日曜日に実施されています。
- 開催日
- 毎年10月第4日曜日
- 会 場
- 藤木宝満神社
商店街のハロウィーンパーティー
商店街各店舗を散策し、お菓子を貰うハロウィーンイベントです。
メイン会場の佐賀銀行鳥栖支店駐車場では、商店街飲食店による屋台やビンゴ大会等で大変賑わいます。
- 開催日
- 毎年10月下旬
- 会 場
- 佐賀銀行鳥栖支店駐車場
11~12月
ハートライトフェスタ
鳥栖の冬を彩る風物詩。鳥栖の夜をイルミネーションとともに楽しむことができます。この時期だけの幻想的な空間を味わってみませんか?
- 開催日
- 毎年11月下旬~12月下旬
- 会 場
- 鳥栖中央公園
当所では、鳥栖の「まつり」写真コンテストを毎年開催しております。鳥栖のまつりを市内の祭事記として魅力を発信するため、より多くの市民の方から幅広い写真の応募を受け付けています。地域の伝統的な「まつり」から新しい「まつり」まで、作品募集を行います。詳しくはこちらをご覧ください。